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バトルクライ(21日・武山)
先週東京の
霜月Sで戦列へ復帰し、結果4着だった
バトルクライ(牡5歳、美浦・高木)の次走は
すばるS(25年1月11日・中京、ダート1400m)に決定。レース連覇を目指す。
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セラフィックコール(21日・堀尾)
帝王賞8着以来となる
セラフィックコール(牡4歳、栗東・寺島)が、次週の
チャンピオンズC(12月1日・中京、ダート1800m)で復帰する。この日は「ブリンカーを着けて追い切った。メンコを外したことで、前の馬に取りつく脚や行きっぷりが良かった。いい反応でした」と師はうなずく。「これならレースでもある程度のポジションを取れそう」。後方から末脚が不発に終わった昨年(2番人気10着)の雪辱へ、今年は穴馬候補として一発を狙う。
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グロリアムンディ(21日・城谷)
前走の
ブラジルCで久々に勝利を飾った
グロリアムンディ(牡6歳、栗東・大久保)がこの日、栗東CWで
チャンピオンズC(12月1日・中京、ダート1800m)の1週前追い切りを行った。荻野琢(レースは北村宏)を背に僚馬2頭を先導する形でスタート。直線でビッシリと馬体が合い、追い比べに…ところが追走2頭に軽々と先を越されてしまった。6F82秒0-37秒9-11秒9と時計自体は悪くないものの、年齢的なものかズブさばかりが目立って半馬身遅れ。前回で仕上がっていただけに大幅な上積みは見込みづらい。
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トウシンマカオ(21日・森元)
香港スプリント(12月8日・シャティン、芝1200m)を予定している
トウシンマカオ(牡5歳、美浦・高柳瑞)がこの日、美浦Wで菅原明を背に6F81秒2-11秒3(馬なり)をマーク。迫力満点のフットワークで併せた僚馬をあっさりと突き放した。
スプリンターズS2着後も雰囲気は良く、好結果を期待したい。
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コガネノソラ(21日・常木)
来週の
チャレンジC(30日・京都、芝2000m)に出走予定の
コガネノソラ(牝3歳、美浦・菊沢)。前走の
秋華賞は直前の乗り代わりなどもあって9着に敗れたが、癖を知る丹内に戻って古馬とのレースに挑む。師は「しっかり乗り込んで、余裕のある動きを見せている。荒れてきた馬場はいいし、脚をためて運んで真ん中くらいに持ち出せれば」と意気込みを新たにしていた。
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ラーグルフ(21日・澤田)
アルゼンチン共和国杯で11着に終わった
ラーグルフ(牡5歳、美浦・宗像)は、
M.デムーロで
チャレンジC(30日・京都、芝2000m)を予定している。「前回は距離が長かったようで、二千くらいがいいですね。水曜の追い切りの動きは良かったので改めて期待したい」と意気込む。
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提供:デイリースポーツ