23日の東京9R・カトレアS(ダート1600メートル)は、2番人気
ナチュラルライズ(牡=伊藤圭、父
キズナ)が差し切りV。新馬戦からの連勝を飾った。道中はしっかり折り合いがついて中団待機。4角ではうなるような手応えで直線楽に抜け出した。
2戦続けて手綱を握った横山武は「能力は信じて疑わなかったので、王道の競馬をした。初の右回りで右に逃げる課題が出たけど、そこを克服しつつ能力をさらに伸ばしていきたい」と相棒の素質を絶賛。今後は
全日本2歳優駿(12月11日、川崎)を視野に入れる。
スポニチ