東京10Rの
シャングリラステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1400m)は1番人気
サルヴァトーレ(W.ビュイック騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒2(稍重)。2馬身半差の2着に5番人気
ジョディーズマロン、さらに2馬身半差の3着に13番人気
ジャスリーが入った。
サルヴァトーレは美浦・
和田正一郎厩舎の4歳牡馬で、父
キズナ、
母セレブラール(母の
父ボストンハーバー)。通算成績は17戦4勝。
レース後のコメント
1着
サルヴァトーレ(W.ビュイック騎手)
「とてもプロフェッショナルな馬です。最初は砂を嫌っていましたが、前に出して馬群が近づくと、集中して良いレースが出来ました」
2着
ジョディーズマロン(
北出成人調教師)
「トモを滑らせました。久々にダー
トスタートで、ジョッキーも気にしていましたが......。本来なら1400mですし、集団のすぐ後ろ、勝った馬のすぐ後ろくらいにいようと思っていたようです。終いはちゃんと脚を使ってくれました」
3着
ジャスリー(
木幡巧也騎手)
「頑張ってくれました。脚を使える馬ですし、それを生かす競馬が出来ました。前回乗った時より馬も良くなっていました」
4着
ロレンツォ(
横山武史騎手)
「良かったです。先生も具合がいいと言っていましたし、この馬の形で競馬をしました。展開がハマったとは思いますが凄く良い脚でしたし、このクラスでやれるところを見せてくれました」
ラジオNIKKEI