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焼きそば乗り

  • 2013年12月02日(月) 01時22分
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JRA関係者は岩田康誠騎手の騎乗フォームを“焼きそば乗り”と呼ぶ。両手に持ったコテで焼きそばと具を豪快に混ぜる姿が確かにダブる。最初に聞いたときは思わず笑ってしまった。お世辞にも格好いいとは言えないフォームだが、岩田のアクションとともに馬が末脚を伸ばすシーンは、何度見ても爽快だ。

 焼きそば乗りはJRAの競馬学校で教えることはないそうだ。騎手を育成するうえで、理想とするのは武豊の華麗なフォーム。負担を軽減するために馬上でのブレを少なくし、直線でスッとムチを抜いて必要な数だけ打つ。馬本位の騎乗がベストとされる。ベテランの調教師によると焼きそば乗りは「馬の背中を痛めかねない」との意見もあり、そのあたりが“教科書には載らない”要因なのかもしれない。

 ただ、サラブレッドと騎手は常に結果を求められる世界に生きている。馬の能力を引き出す岩田への騎乗依頼は後を断たないわけだし、川田将雅騎手は父が地方競馬ジョッキーだった影響か、JRAの生え抜きながらも早い段階で焼きそば乗りを取り入れてきた。焼きそば乗りの認知度の高さは、2人がすでに年間100勝をクリアしていることからも明らかだ。

長い+終わったJCネタなので以下省略。気になる方はネタ元へ

幸騎手の乗り方を見ていてこの記事を思い出したので今頃アップ。
焼きそば乗りというのは、ここのTMが勝手に命名しただけです。関係者のツイッターでも『聞いたことない』『知らない』でした。ツイートは調べればすぐに出てきます。

ネタ元のURL
http://www.daily.co.jp/horse/2013/11/22/0006517210.shtml

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