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ディープボンド(27日・浜口)
4年連続出走となる
有馬記念(12月22日・中山、芝2500m)に向け、
ディープボンド(牡7歳、栗東・大久保)が前走後2本目となる追い切りを消化した。この日は栗東坂路を単走で追われ、4F53秒4-12秒4(馬なり)を計時。相変わらず四肢の運びがパワフルでラストも楽に加速できていた。
京都大賞典では健在ぶりを示す2着。まだまだやれそうな雰囲気が漂っている。
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ウォーターリヒト(27日・堀尾)
キャピタルSを勝ち、復帰後2連勝となった
ウォーターリヒト(牡3歳、栗東・河内)。「ギリギリまで仕掛けを我慢できる田辺と手が合う。東京芝マイル戦の乗り方をよく分かっているね。春に比べて筋肉量が増え、成長もしているんだろう」と、師は回顧。鞍上の調整がつけば、年明けの
京都金杯(1月5日・中京、芝1600m)へ向かいたいとのことだった。
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アドマイヤハレー(27日・澤田)
中日新聞杯(12月7日・中京、芝2000m)を田辺で予定している
アドマイヤハレー(牡6歳、美浦・宮田)。師は「前走(
アルゼンチン共和国杯)は展開に恵まれた感はありますが、0秒2差の4着と上位争いに加わることができました。近走は小回りでまくったり、早めに動く形が多かったのですが、前回は東京ということもあり、末脚に懸ける競馬での好走。オープンに入ってから一番良い内容だったかなと思います。その後は在厩で調整し、変わりなくきている。今回もメンバーや展開次第では上位争い可能です」と、期待を寄せていた。
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提供:デイリースポーツ