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テイクイットオール(29日・森田)
京都2歳Sに挑戦した
テイクイットオール(牡2歳、栗東・中竹)だが、結果は伸び切れず6着。それでも木野助手は「内枠で終始馬場の悪い所を通らされながらだったからね。それを考えれば頑張っていたし、きっちり折り合いもついて2000mをこなせたのも収穫」と悲観はしていなかった。「『二千は守備範囲だけど、勝つならマイルかな』とジョッキー(三浦)に言われた」ともコメントしており、今後はそのあたりが主戦場になりそう。次走は
朝日杯FS(12月15日・京都、芝1600m)が本線だが、除外の可能性があるなら、
ひいらぎ賞(12月14日・中山、芝1600m)に回るプランも。
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スリールミニョン(29日・安里)
大一番の阪神JF(12月8日・京都、芝1600m)に挑む
スリールミニョン(牝2歳、栗東・高橋康)。「1週前追い切りでは、抜群の反応で前の馬を抜き去っていきました。コンディションはさらに上がっています」と、西岡助手も出来の良さに自信をのぞかせた。前走の
ファンタジーSは、内枠で馬場の悪い所を通らされて0秒4差の6着。現状は芝1400mがベストだが、デビューからコンビを組む永島と大金星をつかみたい。
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提供:デイリースポーツ