11月30日の京都9R・さざんか賞(2歳1勝クラス、芝1200メートル=9頭立て)は、5番人気の
ルクスレゼルヴァ(セン、栗東・
村山明厩舎、父
スマートオーディン)が差し切って、貴重な賞金加算に成功した。勝ち時計は1分9秒1(良)。
出負けして、行きたがるのをなだめながら、逃げ争いする3頭の後ろで脚をためる。勝負どころで外を回り、直線でも馬場の真ん中を1頭で伸びてきた。
団野大成騎手は「内容が示すように、いい競馬でした。抜け出してフワフワして余裕がありました。順調に行ってくれれば」と期待を寄せた。村山調教師は「前走はギリギリ勝ってくれました。今回はそんなに強い追い切りはやらず挑戦しました。4角から直線もいい手応えで、前回よりいい内容でした」と喜んだ。次走は未定。
スポーツ報知