中山11Rの常総ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1800m)は6番人気ディオスバリエンテ(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒3(良)。クビ差の2着に3番人気セブンマジシャン、さらにクビ差の3着に1番人気デコラシオンが入った。

　ディオスバリエンテは美浦・堀宣行厩舎の6歳セン馬で、父ロードカナロア、母ディアデラノビア(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は20戦4勝。

レース後のコメント

1着　ディオスバリエンテ(大野拓弥騎手)
「春に乗った時には、馬場が悪くて嫌気がさしたようでした。(レースを)やめるところがあるので、今日はブリンカーを着けて積極的に、という指示でした。良い形で、終始集中できていて、手応えは抜群でした。良い競馬をしてくれました」

2着　セブンマジシャン(斎藤新騎手)
「もう少しでした。ペースは楽でしたし、相手は工夫していましたからね。文句のない競馬はできました」

5着　ウィステリアリヴァ(石橋脩騎手)
「4コーナーでやれそうな感じはありました。前走はダートで勝ちましたが、芝になってもスッと脚を使えます。良い馬です。充実期に入っていると思います」

ラジオNIKKEI