8日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・10頭)は、好位追走から直線で前を捕らえた松山弘平騎手騎乗の4番人気エリカアンディーヴ(牝2、栗東・吉岡辰弥厩舎)が、最内を突いて先に抜け出した2番人気レッドフェルメール(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒4(良)。

　さらに1馬身差の3着に3番人気ホウオウチェスター(牡2、栗東・安田翔伍厩舎)が入った。なお、1番人気スティレセイル(牝2、栗東・福永祐一厩舎)は9着に終わった。

　勝ったエリカアンディーヴは、父Oscar Performance、母Going Day、その父Daylamiという血統の米国産馬。

【勝ち馬プロフィール】
◆エリカアンディーヴ(牝2)
騎手:松山弘平
厩舎:栗東・吉岡辰弥
父:Oscar Performance
母:Going Day
母の父:Daylami
馬主:三木正浩
生産者:P. Headley Nancy Bell & NATO

【全着順】
1着　エリカアンディーヴ　4人気
2着　レッドフェルメール　2人気
3着　ホウオウチェスター　3人気
4着　ニホンピロデヴィン　7人気
5着　ヴァリディシームス　5人気
6着　シャインベック　10人気
7着　ギフテッドアベリア　6人気
8着　ラムセス　8人気
9着　スティレセイル　1人気
10着　プティミニョン　9人気