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「勝ち馬がとても強かった」A.オブライエン師が語る、オーギュストロダンのラストランの敗因

  • 2024年12月09日(月) 07時30分
 11月に行われたジャパンCを最後に引退したオーギュストロダン(Auguste Rodin)。英ダービーを制したディープインパクト産駒が初めて日本のレースに参戦とあって、大きな期待を背にスタートしたが結果は8着。大団円とはならなかった。父が制したレースで勝利できなかった理由はどこにあったのか。管理していたA.オブライエン師に伺った。

 こちらが質問しているときに何度もうなずくなど、オーギュストロダンへの愛を感じさせるオブライエン師。まずは「頑張ってくれました」と愛馬を労うと、ゆっくりと敗因を口にした。

「もう少しペースが速いと思いました。前目の位置を取りに行きましたが、結果として馬群の後ろになってしまいましたね。追走ペースが遅すぎました。あそこまでのスローペースは合っていなかった。ただ、頑張ってくれましたし、ジャパンCに参戦できたことはうれしかったです」

 そして、最後に「結果は良くなかったですが、勝ち馬がとても強かったです」。オーギュストロダンよりも3角までさらに後方にいたにもかかわらず勝ち切ったドウデュースの強さを褒めたたえた。

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