重賞勝ち馬2頭の半弟となる
トリプルコーク(牡2、美浦・
黒岩陽一厩舎)が、土曜中山5Rの2歳新馬(芝2000m)でデビューする。
トリプルコークは父
キタサンブラック、
母トゥーピー、母の
父Intikhabの血統。母は04年の仏G3・アランベール賞を制し、05年の仏G1・仏1000ギニーで2着。半兄の
サトノラーゼンは15年の
京都新聞杯を制し、
日本ダービーが
ドゥラメンテの2着。同じく
サトノクロニクルは17年のチャレンジCを制している。サンデーサラブレッドクラブでは総額4000万円で募集された。
ここまで坂路とWを併用して乗り込まれてきた。
C.ルメール騎手の手腕も武器に、初陣Vといきたい。