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【メイクデビュー中山6Rレース後コメント】ワンカードフェロー C.ルメール騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2024年12月14日(土) 16時20分
 中山6Rのメイクデビュー中山(ダート1800m)は1番人気ワンカードフェロー(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒0(良)。アタマ差の2着に10番人気ジェシーテソーロ、さらにアタマ差の3着に8番人気タイセイデクスターが入った。

 ワンカードフェローは美浦・嘉藤貴行厩舎の2歳牡馬で、父American Pharoah母ワンカードトゥーメニー(母の父Drosselmeyer)。

レース後のコメント

1着 ワンカードフェロー(嘉藤貴行調教師)
「ギリギリで勝てましたが、ルメール騎手ももっと走って来そうだと言っていました。初戦で緩さもあったので、ひと叩きして良くなりそうですし、成長力もありそうです。初戦としては合格点です。距離はこれくらいの方が良さそうと鞍上が言っていましたし、スタートが上手なので、あと200m短くても良さそうです」

2着 ジェシーテソーロ(木幡巧也騎手)
「調教ですごく渋い走りで、そのなかでもやるたびに良くなっているのはわかっていました。やはり反応は鈍いですが、それを活かす競馬が出来たらなと思っていたので、上手くハマったかなと思いましたが...。勝った馬が少し上手だったというだけなので、しっかり走れていると思いますし、まだまだ上積みはあると思うのでそこに期待です」

3着 タイセイデクスター(横山武史騎手)
「4コーナーで待たされたのはもったいなかったですが、終いはしっかり脚を使えて良かったです。道中砂を被せるなど、新馬としては色々経験出来て良かったですし、次に繋がる内容でした。新馬からと思っていなかったので、これだけ走れれば楽しみですね」

4着 ナムラジミー(原優介騎手)
「ようやく上昇して来たかなというなかの競馬でした。スタートも決まらなかったですし、若さを見せて、スタンド前で良い勢いで上がってきたなかで、お客さんの方に物見をしてかなりブレーキを踏み、もう一度やり直して勢いをつけての4着だったので、ポテンシャルはあるかなと思います。ワンターンで出来るだけ距離はあった方が良いので、目標はダート1600mになるかなと思います」

5着 フィールザゴールド(丹内祐次騎手)
「砂を被っても大丈夫でしたし、どんな競馬でも出来そうな感じな印象を受けました。ハナに行く競馬も出来そうです」

ラジオNIKKEI

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