中京8Rの2024ヤングジョッキーズシリーズ
ファイナルラウンド中京第1戦(3歳以上1勝クラス・芝2000m)は1番人気
タガノデュード(
室陽一朗騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分01秒2(良)。半馬身差の2着に2番人気
シルキーガール、さらに4馬身差の3着に7番人気
バガンが入った。
タガノデュードは栗東・
宮徹厩舎の3歳牡馬で、父
ヤマカツエース、
母タガノミューチャン(母の
父ハーツクライ)。通算成績は15戦2勝。
レース後のコメント
1着
タガノデュード(
室陽一朗騎手)
「ハナに行くつもりはなかったです。2番手で我慢でいいかなと思いましたが、向正面で掛かってしまいました。馬の強さで勝てました。(初の中京芝は)楽しかったです。直線の手応えもあり、本当に強い馬だと感じました」
2着
シルキーガール(
望月洵輝騎手)
「どっしり構えすぎました。ペースは緩んでいるかなと感じました。勝ち馬にプレッシャーを与えながら、(その馬の)外の3番手ならば良かったかもしれません。前を見ながらになってしまい、もう一列前でも良かったです。エンジンが掛かったところがゴールでした」
3着
バガン(
田口貫太騎手)
「リズム良く逃げられました。勝ち馬にビッシリと来られましたが、最後まで踏ん張っていました。いい内容で競馬ができました」
5着
ショウナンガチ(
加藤翔馬騎手)
「調教師さんからの指示で、ポジションを取りにいく競馬をしました。今までより前の位置で、少し掛かりました。前を楽にさせてしまって、もう少しついていっても良かったかもしれません」
ラジオNIKKEI