京都11Rの
タンザナイトステークス(3歳以上オープン・芝1200m)は2番人気
メイショウソラフネ(
酒井学騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒5(良)。1馬身差の2着に1番人気
ソンシ、さらにアタマ差の3着に3番人気
バースクライが入った。
メイショウソラフネは栗東・
石橋守厩舎の5歳牡馬で、父
モーリス、
母メイショウデイム(母の
父マンハッタンカフェ)。通算成績は21戦5勝。
レース後のコメント
1着
メイショウソラフネ(
酒井学騎手)
「重賞でも好走したり、前走も際どい競馬になって、あと少しのところでしたから、ここでは負けたくない気持ちは強かったです。スタートが上手で、出たところでじっとしていました。前の馬を見て、一度下げて外に出す形になりましたが、溜めていたぶん脚を使ってくれました。レースでしっかり勝ち切ってくれて嬉しかったです。少し間隔があいていましたが、良い感じでこれなら大丈夫だと思って乗れましたし、厩舎サイドが上手く仕上げてくれて、ありがたく思います」
2着
ソンシ(
川田将雅騎手)
「昇級しての初距離で、この斤量はあまりにも背負わされすぎです。かわいそうでした」
3着
バースクライ(
岩田望来騎手)
「惜しい競馬でした。もう一列前なら届いていたかもしれません。どこかで賞金を加算して、重賞にチャレンジしたいです」
4着
シロン(
松山弘平騎手)
「スタートが良く、自分のペースで溜め逃げすることができました。最後も一瞬、突き離してくれました。よく頑張ってくれました」
5着
カルチャーデイ(
横山典弘騎手)
「ペースが遅く、引っかかってしまいました。結果論ですが、これなら行けば良かったかもしれません」
ラジオNIKKEI