JRAの
池添謙一騎手が12日、中京競馬場で行われた10R「
新春ステークス」で、10番人気の低評価を覆し、史上26人目のJRA通算1400勝を挙げた。レース後にはウイナーズサークル周辺で騎手仲間が集まって節目の勝利を祝ったのだが、中でも憧れの先輩である
武豊からの声がけに照れる表情が話題になっている。
松山弘平が「祝1400勝達成」のプラカードを持ち、
今村聖奈、
永島まなみらが1400の数字となった風船を持っていたが、
武豊が自身の左横に位置取り、何事か声をかけられると身をよじるように笑い倒し、その後は視線をそらさずにまじまじと
武豊の顔を見つめる恋する乙女のような姿があった。
SNSでは「池添君、先輩に恋してる」「
武豊先輩に祝ってもらえてめっちゃうれしそう」「いい顔してるわ」「
武豊にいじってもらえて最高」「
武豊も節目の勝利勘違いしたらオモロかったのにwww」「さすが先輩は間違えないね」といったコメントが集まっている。
池添は昨年、
武豊が騎乗するレースを勘違いし、前人未到の通算4500勝目を見逃すという痛恨ミスを犯し、自身のXで「やっちまいましたわ
武豊王失格だ」とつづった。その後、汚名返上とばかりに
武豊が次の勝利を挙げた後には、「45」「01」と2本のうちわを持って4501勝目を祝いに駆け付け、
武豊が大笑いするシーンがあった。
提供:デイリースポーツ