1月18日(土)は中山・中京の2場開催。17日正午の馬場状態は、2場とも芝・ダート良。18日の天気も2場とも晴れの予報となっている。
■カーバンクルSで
バースクライがOP勝利を狙う
中山11Rは芝1200mのカーバンクルS。
バースクライは重賞を走った近3走が不振だったが、前走の
タンザナイトSで復調気配を見せた。中山コースは3勝クラスを勝って、GIIIのオーシャンSで3着と好相性。オープン初勝利なるか。対するは前走のラピスラズリSで2着の
ナナオ、ムラはあるが末脚確かな
ジャスティンスカイなど。
■遠江Sは現級上位争いの好メンバーが揃う
中京11Rはダート1400mの遠江S(3勝)。
コンクイスタは現級で3着、2着と好走していて、ここに入っても力上位。順当に勝ち負けに持ち込めそうだ。対するは現級で連続2着の
ジョディーズマロン、同じく連続2着の
モズミギカタアガリなど。
■
紅梅Sでダートの快速馬
アメリカンビキニが芝に挑戦
中京10Rは芝1400mの
紅梅S(L)。
アメリカンビキニはダートで2走連続圧勝し、米国のBCジュ
ベナイルフィリーズに挑戦したが最下位に敗れた。ここが仕切り直しとなるが、芝に矛先を向けてきた。スピードがあるタイプで、どんな競馬ができるか、注目が集まる。対するは未勝利戦を勝った、GI馬
アカイイトの全妹
アイサンサン、秋明菊賞を勝った
キャッスルレイクなど。
■
菜の花賞で
シホリーンが必勝を期す
中山9Rは芝1600mの
菜の花賞(3歳・1勝)。
シホリーンは先週の
フェアリーS、
シンザン記念でダブル除外となり、ここが仕切り直しの一戦。
アルテミスSで4着とここでは実績上位で、自己条件を手堅く勝ちたいところ。対するは
新潟2歳S5着の
ジョリーレーヌ、前走で同条件の未勝利戦を勝った
コムユンプリュムなど。
■中山5Rの未勝利戦で
アロンズロッドが3度目の正直狙う
中山5Rは芝2000mの未勝利戦。18年の三冠牝馬
アーモンドアイの初仔で、
エピファネイア産駒の
アロンズロッドが3戦目を迎える。ここまでの2戦は4着、2着と着実に前進を見せており、3度目の正直となるか。
■中山3Rの新馬戦で
シングザットソングの半弟
プレイザットソングなどがデビュー
中山3Rはダ1800mの新馬戦。半姉に23年
フィリーズレビューを勝った
シングザットソング(父
ドゥラメンテ)がいる、
アルアイン産駒の
プレイザットソングが
内田博幸騎手でデビューする。
■中京3Rの新馬戦で
メイショウカズサの半妹
メイショウツクモ、
ダイメイプリンセスの半妹
ダイメイハッピーなどがデビュー
中京3Rはダ1400mの新馬戦。半姉に19年
北九州記念など、重賞2勝を挙げた
ダイメイプリンセス(
父キングヘイロー)がいる、
サンダースノー産駒の
ダイメイハッピーが
川須栄彦騎手でデビューする。また、半兄に21年プロキオンSなど、重賞3勝を挙げている
メイショウカズサ(父
カジノドライヴ)がいる、
ルヴァンスレーヴ産駒の
メイショウツクモが
高倉稜騎手でデビューする。