中山10Rの
ジャニュアリーステークス(4歳以上オープン・ダート1200m)は14番人気
ジャスパーゴールド(
横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒2(良)。半馬身差の2着に1番人気
スターターン、さらに1馬身半差の3着に3番人気
ロードアウォードが入った。
ジャスパーゴールドは栗東・
森秀行厩舎の7歳セン馬で、父
Khozan、
母Gracious Lady(母の
父Put It Back)。通算成績は35戦5勝。
レース後のコメント
1着
ジャスパーゴールド(
横山和生騎手)
「去勢手術明け2戦目で、体調が良さそうでした。以前乗って勝たせてもらったときのような覇気を感じました。なによりスタートが決まったのが大きいです。どうしてもゲートの中が悪いので...。その中でも、これまで乗せてもらい、終いに脚を使う競馬などいろいろと馬と一緒にリズムを合わせてきたので、今日はよかったです」
2着
スターターン(
戸崎圭太騎手)
「外枠で、取りたいポジションが取れましたし、脚も使っていますが、時計が速かったです」
3着
ロードアウォード(
C.ルメール騎手)
「精一杯走ってくれました。1200mはちょうどいいです。スピードを出してくれました」
4着
エーティーマクフィ(
藤岡佑介騎手)
「前半の流れが速かったぶんモタつきました。きょうは少し出していって、好位の後ろぐらいというイメージで陣営とも話をしていたのですが、出していった割には行き脚がつききらない感じでした。ペースも、時計も速かったですからね。前半、自分で勝ちに行けるポジションを取れるようになると勝利に近づくと思うのですが」
ラジオNIKKEI