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【AJCC展望】昨年のダービー馬ダノンデサイルが早くも始動

デイリースポーツ
  • 2025年01月20日(月) 00時30分
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 「AJCC・G2」(26日、中山)

 24年ダービー馬ダノンデサイルが登場。昨年の秋初戦となった菊花賞は道中でスムーズさを欠いて6着に敗れたが、有馬記念では果敢に逃げて3着と一線級の古馬相手に存在感を示した。新たにコンビを組む戸崎圭は1週前追いでコンタクトを取り、「楽に動けていたし、良かったと思う」と好感触。引き続き良績のある中山でのG2戦。貫禄の走りを見せつける。

 昨年の秋盾8着以来となるレーベンスティールが対抗一番手。中山芝2200メートルの舞台では、23年セントライト記念&24年オールカマーとG2を2勝。非常に相性のいい舞台だ。「次のステップに進むためにも、ここで通用する力を見せてほしい」と期待を込めた田中博師。今年は悲願のG1タイトル奪取へ突き進む。

 昨年の皐月賞2着馬コスモキュランダも上位の一角だ。直近2戦は菊花賞14着↓中日新聞杯6着と見せ場なく敗れているが、弥生賞ディープ記念Vに、皐月賞セントライト記念2着の中山コースで反撃に出る。

 1年7カ月ぶりに復帰した昨秋のチャレンジCで4着に食い込んだボルドグフーシュ。重賞は未勝利だが、22年菊花賞有馬記念2着があるように実力上位の存在。叩き2戦目で上昇必至の今回は注意が必要だろう。

 他には昨年の覇者チャックネイトや、菊花賞5着で復調ムードのビザンチンドリーム、そして7歳でも安定した実力を見せているディープモンスターが虎視たんたんと頂点を狙っている。

提供:デイリースポーツ

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