18、19日の中山、中京で3歳新馬戦が4レース行われ、日曜中京5R(芝2000m)では
セナスタイルが2番手追走から速い上がりの攻防を制し、初陣を勝利で飾った。父は
凱旋門賞馬
ソットサス、母は14年の
オークス馬
ヌーヴォレコルトという良血。コンビを組んだ坂井も「楽しみな馬」と期待を込めた。
先週の新馬勝ち馬評価一覧
セナスタイル(牝、父
ソットサス、栗東・安田)
日曜中京5R・芝2000m、坂井「調教からいい動きをしていましたし、遅いペースでも折り合いがつきました。期待通りの走りをしてくれましたね。まだ課題はありますが、それだけ伸びしろがありますし、楽しみな馬です」(レース評価B、将来性★★★★)
ホウオウショコラ(牝、父
ゴールドドリーム、美浦・大竹)
日曜中山5R・芝1600m、佐々木「行く馬がいなかったのでハナに行きました。全体的に気ムラで、ハミを抜いたり取ったりしていたので、それが改善してくるといいですね」(B、★★★)
ロジリッキー(牡、父
コパノリッキー、美浦・国枝)
土曜中山3R・ダート1800m、三浦「ゲート練習をしている時はピリッとしていませんでしたが、返し馬では気持ちが乗っていました。まだ幼いので馬群でレースをするつもりでしたし、最後もしっかり伸びてくれました。これから楽しみです」(C、★★★)
ベルギューン(牝、父
ナダル、栗東・牧浦)
土曜中京3R・ダート1400m牝馬限定、高杉「強かったですね。まだまだ余裕がありましたし、楽しみです」(C、★★★)
(レース評価は馬サブロースタッフによるS、A、B、C、Dの5段階。将来性評価は★5が最高)
提供:デイリースポーツ