IFHA(国際競馬統括機関連盟)が21日、「24年度ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表。英ダービーなどG1・3勝の
シティオブトロイ(牡4歳、愛国)と、ドバイWCを制した
ローレルリバー(牡7歳、UAE)が128
ポンドで1位に輝いた。
日本馬は
天皇賞・秋と
ジャパンCを制し、昨年末に引退した
ドウデュース(牡6歳)が125
ポンドの5位タイで最上位。
ジャパンC2着同着の
ドゥレッツァ(牡5歳、美浦・尾関)と
シンエンペラー(牡4歳、栗東・矢作)が123
ポンドで11位タイに入った。レーティング115以上の273頭(実頭数)がランク付けされ、日本馬は過去最高の23年度と同数の56頭がランク入り。49頭の英国を上回り、日本調教馬の掲載頭数が初めて1位となった。
また、同時に世界のトップ100G1が発表され、英インターナショナルSが世界1位に。昨年度1位の
ジャパンCは5位。
安田記念(16位)など13競走が100位以内にランクインした。
提供:デイリースポーツ