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ペイシャケイプ(23日・安里)
19日の中京1勝クラスで2勝目を挙げた
ペイシャケイプ(牡3歳、栗東・高橋康)は
昇竜S(3月16日・中京、ダート1400m)に向かう。「前がやり合う展開も良かったですが、やっぱりしまいは切れますね。ハミを替え、メンコを着用して2連勝。馬も良くなっているし、オープンでも楽しみです」と西岡助手はまだまだ上を目指している。
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エンダードラゴン(23日・浜口)
ドウデュースの半弟として注目を集める
エンダードラゴン(牡3歳、栗東・友道)は6日の中京新馬戦(ダート1400m)で2着。その前走後、初時計となったこの日は栗東Eでゲートから単走で追い切り、8F109秒0-81秒3-11秒6(馬なり)を記録した。序盤からスムーズに走り、課題である操縦性が幾分改善された印象。状態を上げて次走へと向かえそうだ。
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ショウヘイ(23日・河西)
昨年12月の未勝利戦を勝利した
ショウヘイ(牡3歳、栗東・友道)が栗東CWで6F82秒4-11秒4をマーク。終始軽やかな走りで、直線で軽く仕掛けられるとスパッと伸びてきた。次走でも好勝負になりそうだ。
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ルージュソリテール(23日・竹村)
ルージュソリテール(牝3歳、栗東・藤原、父
ロードカナロア、
母レッドオルガ)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。テンから速いラップを刻みながらも、ラストまで鋭く脚を伸ばして6F81秒5-11秒6の好時計をマーク。これまでは坂路中心で、それほど速い時計も出していなかったが、長めからビシッと追えたあたり調整が進んでいる証拠だ。父
ロードカナロア×母
父ディープインパクトの配合は
ブレイディヴェーグなど成功例が多数。どんな成長を見せるのか楽しみだ。
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レッドバンデ(23日・森元)
22年の当歳セレクトセールで2900万円(税抜き)で取引された
レッドバンデ(牡3歳、美浦・大竹、父
キズナ、
母フィオドラ)が、美浦Wで6F79秒5-11秒5(馬なり)をマーク。この時計でも手応えには余裕があり、ゴール後も勢いが衰えなかった。資質は高く、初戦から期待できそうだ。
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ショウナンマクベス(23日・玉川)
ホープフルSで10着と敗れた
ショウナンマクベス(牡3歳、美浦・武市)。師と話すと、「次は
共同通信杯(2月16日・東京、芝1800m)になりました」とのこと。横山和騎手との新コンビを予定。実績のある東京で期待が持てそうだ。
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提供:デイリースポーツ