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ガラスノブルース(23日・城谷)
昨年の滞在時にも動きが目立ちまくっていた
ガラスノブルース(牡4歳、美浦・田村)が今年も小倉に滞在。小倉ダートで丹内を背に併せ馬を消化したが、先行する相手を難なくかわし、ゴール前は完全に抑える余裕を見せて5F70秒0-39秒6-12秒2をマーク。昨年より我慢が利いて精神面が大きく成長。万全を期すためレースは来週を予定しているが、忘れずに覚えておきたい一頭だ。
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ブライアンセンス(23日・常木)
昨年のラジオ日本賞4着以来、休養していた
ブライアンセンス(牡5歳、美浦・
斎藤誠)は、
アルデバランS(2月8日・京都、ダート1900m)を目標に調整される。
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フォーエバーヤング(23日・紺谷)
フォーエバーヤング(牡4歳、栗東・矢作)が坂井を背に栗東坂路で追い切りを消化。4F56秒7-41秒3-12秒8(馬なり)のタイムで気負うことなくスイスイと登坂。ゴール前もスムーズに加速していた。調整はすこぶる順調な様子だ。
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アスコリピチェーノ(23日・石渡)
初の海外遠征となった前走の
ゴールデンイーグルで12着に敗れた
アスコリピチェーノ(牝4歳、美浦・黒岩)が入厩。本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂。フットワークには素軽さがあって、気負いも見受けられない。今後の動向に注目したい。
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メイショウソラフネ(23日・堀尾)
淀短距離Sで13着と崩れてしまった
メイショウソラフネ(牡6歳、栗東・石橋)。「はっきりとした敗因がつかめないけど、斤量や馬場、調教過程などが考えれるかな」と師は回顧。来週の
シルクロードS(2月2日・京都、芝1200m)に向けては「ハンデは56.5キロとか57キロくらいと思うので、前走よりは軽くなるし、追い切りも前走で初めて直前に併せ馬したけど、いつものソフトな調整に戻すつもり。あとは枠順かな。最近ずっと外めの枠だから、できれば真ん中より内が欲しい」と反撃を狙う。開幕週の京都もプラスだろう。
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提供:デイリースポーツ