23日、船橋競馬場で行われた第61回報知グランプリC(4歳上・重賞・ダ1800m・1着賞金1200万円)は、好位から脚を伸ばした御神本訓史騎手騎乗の1番人気キングストンボーイ(セ7、大井・渡辺和雄厩舎)が、好位から直線で中を突いて脚を伸ばした3番人気ムエックス(牡7、船橋・張田京厩舎)との追い比べを制し、3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒9(良)。

　さらに2馬身差の3着に2番人気サンテックス(牡5、船橋・山下貴之厩舎)が入った。

　勝ったキングストンボーイは、父ドゥラメンテ、母ダイワパッション、その父フォーティナイナーという血統。転入初戦の前走でいきなり重賞制覇、そしてここで重賞連勝となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆キングストンボーイ(セ7)
騎手:御神本訓史
厩舎:大井・渡辺和雄
父:ドゥラメンテ
母:ダイワパッション
母の父:フォーティナイナー
馬主:吉田 和美
生産者:田上 徹

【全着順】
1着　キングストンボーイ　1人気
2着　ムエックス　3人気
3着　サンテックス　2人気
4着　リンゾウチャネル　8人気
5着　ナニハサテオキ　4人気
6着　ホウオウトゥルース　11人気
7着　ギガキング　7人気
8着　テンカハル　6人気
9着　マコトロクサノホコ　5人気
9着　ユアヒストリー　10人気
11着　キタノオクトパス　13人気
12着　ジョエル　9人気
13着　ジョーパイロライト　14人気
14着　アドマイヤルプス　12人気