netkeibaではこのほど、昨年行われた
JRA重賞およびダート
グレード競走を対象に「あなたが思う2024年“神騎乗”」というテーマで
アンケートを実施。ユーザー約2000人から熱い思いが寄せられ“神騎乗TOP3”が決定した。
ユーザーから最も支持を集めたのは、
武豊騎手&
ドウデュースが制した
天皇賞(秋)。前年の同レースでは、デビューから主戦を務めた
武豊騎手が乗り替わりとなるアク
シデントもあり7着に敗れた。そのリベンジを果たすべく迎えた24年。ダービー馬や三冠牝馬など豪華メンバーが揃った一戦で、4コーナー後方2番手からの一気の末脚で復活Vを挙げた人馬の姿に多くのファンが心を打たれたようだ。
また、数票差で惜しくもTOP3入りを逃したものの、多くの声が寄せられたのは
戸崎圭太騎手&
レガレイラの
有馬記念。3歳牝馬として64年ぶりの
有馬記念制覇という大偉業を達成した人馬に、「
レガレイラの地力もさることながら、スムーズなゲートから道中の追走位置、直線の追い出しのタイミングとどれをとっても文句無しの騎乗でした」や「100点満点の騎乗をしたC.デムーロ騎手をねじ伏せる120点の騎乗だったと思う」など称賛されていた。