小倉10Rの海の中道特別(4歳以上2勝クラス・芝2600m)は3番人気
グランアルティスタ(
佐々木大輔騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分39秒7(良)。ハナ差の2着に16番人気
ヴォランテ、さらに1馬身1/4差の3着に2番人気
オルトパラティウムが入った。
グランアルティスタは栗東・
寺島良厩舎の4歳牡馬で、父
ミッキーロケット、
母レイナソフィア(母の
父スペシャルウィーク)。通算成績は12戦3勝。
レース後のコメント
1着
グランアルティスタ(
佐々木大輔騎手)
「ちょっと出遅れましたが、その中でリズム良く行けました。ただ道中ところどころ噛むところがあったので、良い内容だったかと言われると……。折り合いであったり、修正するところが良くなってくれば、上のクラスでもしっかり走れると思います」
2着
ヴォランテ(
松本大輝騎手)
「着差が着差だけに、僕が(スペースを)空けてしまった分が……。そこを狙われました。タイトに回れていれば、着順も変わっていたと思います。芝の感触は悪くなかったです」
3着
オルトパラティウム(
斎藤新騎手)
「競馬の流れはスムーズで、2600mでも上手に競馬をしてくれました。この馬の脚はしっかり使っていましたが、それよりも良い脚を使った馬が2頭いた感じでした。悲観する内容ではなかったですし、力のあるところは見せてくれました」
8着
ゴージョニーゴー(
藤岡佑介騎手)
「しっかり乗り込んでもらって、中間にゲート練習もしっかりしていいスタートが切れて、道中リズム良く運べました。デキが良かっただけに期待していたのですが、追ってから動き切れませんでした」
ラジオNIKKEI