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【根岸ステークス展望】芝&ダート重賞制覇狙うフリームファクシが中心 コスタノヴァの巻き返しも十分ある

スポーツ報知
  • 2025年01月26日(日) 21時46分
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 第39回根岸ステークス・G3は2月2日、東京競馬場のダート1400メートルで行われる。

 ダート投入後3戦2勝のフリームファクシ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎、父ルーラーシップ)が中心。前走のすばるS・リステッドは先団追走から最後の直線では鮮やかに抜け出して3馬身差をつけた。59キロを背負いながら、速めの流れを正攻法で押し切った内容は評価できる。中2週になるが、1月23日の栗東・坂路ではスムーズな脚さばきで駆けており、状態に不安はない。2023年きさらぎ賞以来の芝&ダート重賞制覇に挑む。

 コスタノヴァ(牡5歳、美浦・木村哲也厩舎、父ロードカナロア)も充実ぶりが目立つ。2走前に昨年の覇者のエンペラーワケアを完封した実力が光る。前走のクラスターC・Jpn3は初の6ハロン戦に戸惑った印象があり、不完全燃焼。ここでも主役を張れる一頭だ。

 8歳馬タガノビューティー(牡8歳、栗東・西園正都厩舎父ヘニーヒューズ)も前走のJBCスプリント・Jpn1(佐賀、1400メートル)で初のビッグタイトルを手にし、勢いは十分。展開次第で逆転があっても不思議はない。大型馬のドンフランキー(牡6歳、栗東・斉藤崇史厩舎父ダイワメジャー)はテンの速さが魅力。23年7月にプロキオンS・G3を制しており、7ハロンにも対応できる。

スポーツ報知

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