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【シルクロードS展望】京阪杯覇者のビッグシーザーが重賞連勝に挑む

デイリースポーツ
  • 2025年01月26日(日) 21時42分
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 「シルクロードS・G3」(2月2日、京都)

 京阪杯で待望の重賞タイトルを手にしたビッグシーザー。好位のインを確保し、直線で逃げ馬の外へ出すと、食い下がる2着をゴール前で競り落としてV。オパールSに続く、2連勝で素質馬が軌道に乗ってきた。父ビッグアーサーは5歳春の高松宮記念でG1初制覇。父の背中を追い、3連勝を飾り、桶狭間決戦の主役に躍り出る。

 京阪杯のリベンジに燃えるウインカーネリアン。その前走は最内枠から先手を奪取し、直線で押し切るかに見えたが、直後で運んでいた勝ち馬ビッグシーザーに、ゴール寸前で首差かわされた。後じんを拝したライバルと早くも再戦。明けて8歳となったが、スピード能力は現役屈指。今度はハナを奪って後続の追撃を完封してみせる。

 淀短距離Sでオープン初Vを決めたソンシ。好位追走から4角手前で徐々に進出。残り1F過ぎから満を持して追いだされると、力強く抜け出して快勝した。デビュー時から芝1400メートルに特化して使われてきたが、昇級後は芝1200メートルに矛先を向けて2、1着。高いスプリント適性を示す。引き続き、同じ舞台ならマークは外せない。

 ラピスラズリSを鮮やかに逃げ切ったペアポルックス。前走は出遅れて、自分の競馬ができなかったが、今回は一転して抜群のスタートを切ると、積極的にハナに立ち、危なげなく押し切った。京都では2、2、3着と良績があり、発馬さえ決まれば重賞でも見劣りしない。

 条件戦を3連勝中のセントメモリーズ。前走の奥多摩Sは、ゴール前の大接戦を鼻差で制してV。レースセンスの高さでクラスの壁を次々と突破してきた。勢いそのままにノンストップでの重賞獲りへ。

提供:デイリースポーツ

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