スマートフォン版へ

【シルクロードステークス展望】本格化したソンシを巡る争いか 実力馬ビッグシーザーはハンデがカギに

スポーツ報知
  • 2025年01月27日(月) 11時53分
0 4
 第30回シルクロードステークス・G3は2月2日、京都競馬場の芝1200メートルで行われる。

 ソンシ(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎、父ナイトオブサンダー)は1200メートル戦2走目だった前走の淀短距離Sを快勝した。スプリント戦の流れに慣れてきた今回は重賞制覇の期待が高まる。もともと昨年のファルコンSでも3着と好走しており、あっさり勝つ場面までありそうだ。

 前走で京阪杯を勝ったビッグシーザー(牡5歳、栗東・西園正都厩舎、父ビッグアーサー)はハンデ戦だけに斤量がカギになりそうだが、2走前に58キロを克服している。連勝中の京都1200メートルも現状はベストだ。

 時計勝負になれば強いのがペアポルックス(牡4歳、栗東・梅田智之厩舎、父キンシャサノキセキ)。発馬がスムーズだった前走のラピスラズリSで逃げ切り勝ち。どんな競馬でもできるのは強みになりそう。

 そのラピスラズリSを0秒1上回る時計で同じ日の南総Sを勝ったカピリナ(牝4歳、美浦・田島俊明厩舎、父ダンカーク)は上がり馬。勝ち方も着差以上に強く、いきなりの重賞でもハンデ戦なら楽しみがある。

 古豪のウインカーネリアン(牡8歳、美浦・鹿戸雄一厩舎父スクリーンヒーロー)は京阪杯で2着に粘った。スピードはまだまだ健在で、地力の高さからも要注意。他にも3連勝中のセントメモリーズ(牝4歳、美浦・斎藤誠厩舎、父エピファネイア)や1200メートル戦にシフトして安定してきたクファシル(牡5歳、栗東・池添学厩舎、父モーリス)など伏兵も多彩だ。

スポーツ報知

みんなのコメント 0件

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。
  • 「いいね!」の付いたコメントが、まだありません。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す