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マジックローズ(30日・竹村)
キズナ産駒の
マジックローズ(牝3歳、栗東・中内田、
母エンジェルフェイス)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。年長馬を少し追い掛けて内につけると、直線は鞍上の仕掛けに力強く反応し3F37秒3-11秒6をマーク。ゴールまでしぶとくスピードを持続させて併入した。段階を踏みながら着実にピッチを上げ、デビューへ向けて調整は着々。母は16年
フラワーC覇者で、1歳上の半姉
クランフォードは昨年3連勝を飾ってオープン入りと、血統的にも魅力あふれる一頭だ。
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ロンドボス(30日・浜口)
赤松賞3着後、休養に入っていた
ロンドボス(牝3歳、栗東・藤原)は次走にデイリー杯クイーンC(2月15日・東京、芝1600m)を予定。順調に調教ピッチを上げており、この日は栗東CWを単走で追い切られ6F85秒9-11秒7(馬なり)を記録した。スムーズな折り合いからしっかりとした加速ができており、この馬らしい柔軟なフォームも健在。リフレッシュに成功し、いい状態で復帰戦へと向かえそうだ。
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ムーンライトラガー(30日・紺谷)
昨年暮れの京都芝2000m新馬戦を快勝した
ムーンライトラガー(牝3歳、栗東・大久保)がこの日、荻野琢を背に栗東坂路で追い切られ4F51秒8-37秒9-12秒4(馬なり)の好時計をマーク。軽快に駆け上がってきた。初戦が416キロと小柄でも、数字以上に馬体を大きく見せており上々の気配だ。
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オンザブルースカイ(30日・赤木)
先週の小倉未勝利戦(芝1200m)で初勝利を挙げた
オンザブルースカイ(牡3歳、栗東・谷)は、
かささぎ賞(2月9日・小倉、芝1200m)へ向かう。
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提供:デイリースポーツ