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グッドヴァイブス(30日・城谷)
日曜小倉3R・4歳以上1勝クラス(ダート1000m)を予定している
グッドヴァイブス(牡4歳、美浦・高柳瑞)がこの日、佐々木を背に小倉ダートで追い切られた。雰囲気は上々の一方、見た目に少し太い気がしていたが、ゴール前で鞍上がひと気合。時計的には5F72秒2-42秒3-13秒0と地味ながら、これで馬体もちょうど良くなりそうだ。前走(4着)のレースぶりからも1F短縮はプラス。侮れない存在となりそうだ。
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クレイヴィンオナー(30日・武山)
日曜東京7R・4歳以上1勝クラス(ダート1600m)に出走する
クレイヴィンオナー(牡4歳、美浦・嘉藤)は2番人気の前走で14着に敗退。師は「4角で不利があったことは確かだが、それよりもコーナー4つの中山コースは合わない」と敗因を挙げた。この中間は東京のここを目標に乗り込まれて好仕上がり。「ジョッキーと話をして、メリハリのある競馬をさせるつもり。変わり身を」と期待していた。
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サトノラポール(30日・文元)
日曜東京9R・
セントポーリア賞(芝1800m)を予定している
サトノラポール(牡3歳、美浦・鹿戸)は昇級の前走で2番人気に支持されたが、伸びを欠いて6着敗退。「モタれていたように口向きの悪さを見せてしまった」と師は振り返る。「ケイコでブリンカーを着用したら集中して走れていた。左回りは問題ないので改めて期待」と前を向いた。
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チュウワハート(30日・堀尾)
日曜小倉11R・
門司S(ダート1700m)に出走する
チュウワハート(牡5歳、栗東・大久保)は初の小倉参戦。「笠松所属時代(3戦3勝)に小回りの流れは経験がある。ペースは違っても対応できそうな感じです」と師はうなずく。昇級の前走・
師走S4着が価値のある内容で、目下の充実ぶりならオープン初Vへ期待十分だ。
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セントメモリーズ(30日・常木)
日曜京都11R・
シルクロードS(芝1200m)に出走する
セントメモリーズ(牝4歳、美浦・
斎藤誠)。新馬戦以来の1200m戦に参戦する経緯を、師は「
愛知杯(3月23日・中京、芝1400m)を視野に入れていて、その前の始動戦として1200mかマイルかの選択でここへ」と説明する。「開幕週のきれいな馬場は好材料。重賞でメンバーは強くなるが、スピードをフルに生かせれば楽しみ」と期待を寄せた。
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提供:デイリースポーツ