1月30日に行われた姫路競馬10R・マーガレット賞(ダート1400メートル)で、姫路競馬史上最高となる3連単572万320円のビッグ配当が飛び出した。
8番人気(単勝3590円)で
石川倭騎手が騎乗した
コパノジャンピング(牡7歳、西脇・
大山寿文厩舎、父
バトルプラン)が、高知所属時の2023年6月以来の勝利。2着は最低12番人気で、
山本屋太三騎手が騎乗した
クールジャーマン(牡5歳、園田・
保利幸作厩舎、父
ミッキーアイル)。昨秋の兵庫移籍後は7戦続けて着外だったが、C1にクラスが落ちて兵庫で初めて連対した。3着は
佐々木世麗騎手が騎乗した11番人気の
ロッカバラード(牡5歳、園田・稲田彰宏厩舎、父
ダノンバラード)で、7戦ぶりに馬券圏内に入ったものだった。
姫路競馬ではフルゲートの12頭立てで、8→12→11番人気での決着。3連単1320通りのうち、1231番人気だった。これまでの最高配当記録だった2009年6月25日・姫路競馬7Rの3連単558万2530円を更新。当時は12→7→5番人気の決着だった。
スポーツ報知