イギリスで行われる障害レースの祭典「チェルトナム・
フェスティバル」内のチャンピオンズハードル・G1(3月11日・英チェルトナム、芝約3300メートル)への出走を目指していた
オールザワールド(牡8歳、栗東・中竹)が、遠征を取りやめることが31日、分かった。管理する中竹師が明かした。
中竹師は「骨膜が出たので、今年は断念します」と説明。「この後は骨膜が治まるまで休ませます。チェルトナムはものすごくきれいな競馬場で、
フェスティバルもすごいレース。向こうの方も歓迎してくれていました。
オールザワールドに限らず、来年以降、行ければいいなと思っています」と、リベンジに意欲を見せた。
提供:デイリースポーツ