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【東京新聞杯】3年前の皐月賞馬のジオグリフ 復活の重賞3勝目なるか

  • 2025年02月07日(金) 07時30分
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 3年前の皐月賞馬のジオグリフ(牡6、美浦・木村哲也厩舎)が、東京新聞杯(4歳上・GIII・芝1600m)で重賞3勝目を狙う。

 ジオグリフは父ドレフォン母アロマティコ、母の父キングカメハメハの血統。母は14年の巴賞の勝ち馬。惜しくも重賞には手が届かなかったが、12年の秋華賞と13年のエリザベス女王杯が3着、14年のクイーンSが2着だった。また、近親にはアルバートインティライミサンバレンティンプレミアムボックスなどの活躍馬が並ぶ。

 ここまで18戦3勝。デビュー2連勝で札幌2歳Sを制覇。朝日杯FSは5着、共同通信杯は2着だったが、皐月賞イクイノックスドウデュースを下し、GI初制覇を果たした。しかし、その後は13連敗中。23年はダート中心のローテーションが組まれ、サウジCの4着が最高着順。昨年は芝に再転向し、中山記念が3着、札幌記念が2着、そして前走のBCマイルが5着など大崩れこそなかったが、ワンパンチ足りない成績が続いた。

 今回は22年の共同通信杯2着以来、実に3年ぶりのGIII戦となる。84年のグレード制導入以降、東京新聞杯にクラシック勝ち馬が参戦するのは84年のハワイアンイメージ(15着、80年皐月賞馬)、07年と09年のキストゥヘヴン(7着→10着、06年桜花賞馬)に続いて3頭目で延べ4回目。実績にふさわしい走りで、今度こそは待望の復活Vといきたい。

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