東京9Rの
白嶺ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1600m)は5番人気
タガノエスコート(
北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒7(良)。3/4馬身差の2着に1番人気
サクラトップリアル、さらに1馬身半差の3着に2番人気
ナイトアクアリウムが入った。
タガノエスコートは栗東・
小林真也厩舎の6歳牡馬で、父
ロードカナロア、
母スペシャルディナー(母の
父スペシャルウィーク)。通算成績は25戦4勝。
レース後のコメント
1着
タガノエスコート(
北村宏司騎手)
「コンディションがすごく良く感じて、いい
バランスで、いい常歩をしていたので、楽しみにレースを迎えられました。好スタートを切って、好位で流れに乗ることが出来ました。(先頭に立って)1頭になる時間が長く、最後は詰め寄られましたが、よく凌いでくれました。状態の良さを活かしてくれました」
2着
サクラトップリアル(
横山和生騎手)
「芝スタートだとモタつく馬ですからね。結果が2着だっただけで、良い内容だったと思います」
3着
ナイトアクアリウム(
長岡禎仁騎手)
「できるだけ、ロスなく行こうと思っていました。コーナーでは内から2頭目を回れましたし、最後はこの馬らしくいい脚で、いい競馬ができました」
4着
コンティノアール(
津村明秀騎手)
「久々にこの馬らしい、いい競馬ができました。東京マイルは良績もありますし、合っているのだと思います。もう少し調子が上がれば、直線ではもうひとつふたつ伸びてくれると思います」
ラジオNIKKEI