今週、インド遠征の
クリストフ・ルメール騎手=栗東・フリー=は2月1日にムンバイ・マハラクシュミ競馬場で2頭に騎乗した。アタチュルクに騎乗した4R(芝1600メートル)は大きく出遅れて8着。
ジェイドに騎乗した5Rのザ・ドクターS.C.ジャインス
プリンターズ
チャンピオンシップ・インドG2(芝1200メートル)は、後方から追い込めず7着だった。
あす、2日は同競馬場で7Rのインディ
アンダービー・インドG1(芝2400メートル)に騎乗。今年1月にインド
オークスを制したサイ
キックスター(牝4歳、インド・Pシュロフ厩舎、父マルチチュード)とコンビを組む。2頭に騎乗予定で、2Rではキングス
ガンビットに乗る、
ルメール騎手がインドで騎乗するのは2002年以来、23年ぶり。当時は短期騎手免許で約4か月の滞在だった。来週は日本に戻り、
東京新聞杯・G3(2月9日、東京、芝1600メートル)の
ブレイディヴェーグ(牝5歳、美浦・
宮田敬介厩舎、父
ロードカナロア)などに騎乗する。
スポーツ報知