重賞馬が復活を遂げた。2番人気
シュトラウス(牡4=武井、父
モーリス)が押し切り。23年
東スポ杯2歳S以来、約1年3カ月ぶりの勝利を挙げた。
スタート直後は先団インにつけたが、向正面でジワッと先頭へ。直線もしぶとく伸びて後続を振り切った。北村宏は「力を抜かず真っすぐ走れたが、他馬に迷惑をかけたところもあった。これからも修正していきたい」と回顧。武井師は「やっぱり能力はある。着実に
ステップアップできている」と愛馬の成長を実感していた。次走は未定。なお、競走中に鼻出血を発症。「鼻出血による出走制限」のため、3月1日まで出走できない。
スポニチ