5年ぶりにキャリーオーバーが発生した先週の
WIN5は、過去最高となる52億円超の発売となったが、今週も引き続きファンの
WIN5熱は続いているようで、平均より5~6割増となる10億5955万100円の発売となった。
1レース目は3番人気が1着となって残り票数が約10分の1となり、2レース目は2番人気が来たが、2レース連続で1番人気が来なかったことで、残り票数は約80%減って28万票余りとなった。
大荒れとなったのが3レース目。単勝94・3倍で、15番人気の馬が1着入線して、残り票数は一気に1503票まで減り、4レース目も9番人気が来て、残りはわずか50票になった。
この時、SNSでは既に
WIN5的中の権利を失ったと思われる競馬ファンから「頼む!キャリーオーバー」「1週置きのキャリーオーバーもええやん」「こりゃキャリーの可能性あるんじゃない?」「馬券は当てたいが、荒れてキャリーオーバー希望」といった感想が広がったが、最後の5レース目は2番人気が1着となり、5票が的中となった。
払戻金は1億2130万4820円の高配当となり、ネットでは「うらやましすぎる」「さあ神社にお参りだ」「こちらWINゼロでした、以上」「とりあえず1発目は当てたいよね」「
WIN5ムズイ」「来週こそ」「すっかり虜になりました」といった反応が寄せられていた。
提供:デイリースポーツ