「有力馬次走報」（７日）

　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

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　◆武豊が昨年の凱旋門賞（１１着）で騎乗した愛国馬アルリファー（牡５歳）とコンビを組み、サウジアラビアで行われるネオムターフＣ・Ｇ２（２２日・キングアブドゥルアジーズ、芝２１００メートル）に参戦することになった。所属するキーファーズサロンが７日、ホームページで発表した。

　◆アルデバランＳを除外となったヤマニンウルス（牡５歳、栗東・斉藤崇）は小倉大賞典（２月２３日・小倉、芝１８００メートル）へ向かう。主戦の武豊がサウジアラビアに遠征するため、藤懸との新コンビで臨む。デビュー７戦目で芝は初挑戦。

　◆昨年の米Ｇ１・ケンタッキーダービーで５着に健闘し、前走の瀬戸Ｓを勝ってオープンに返り咲いたテーオーパスワード（牡４歳、栗東・高柳大）はレグルスＳ（３月２２日・阪神、ダート１８００メートル）へ向かう。「前走はよく勝ち切ってくれました。続けて使っていたので、今は放牧に出しています」と高柳大師。

　◆２＆３勝クラスを連勝してオープン入りしたシランケド（牝５歳、栗東・牧浦）は中山牝馬Ｓ（３月８日・中山、芝１８００メートル）へ。三陸特別-グレイトフルＳを連勝中のヴェルミセル（牝５歳、栗東・吉村）はダイヤモンドＳ（２２日・東京、芝３４００メートル）へ向かう。

　◆小倉牝馬Ｓ６着の重賞２勝馬クイーンズウォーク（牝４歳、栗東・中内田）が、金鯱賞（３月１６日・中京、芝２０００メートル）に向かうことが７日、明らかになった。所属するサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。

　◆若竹賞を制したリトルジャイアンツ（牡３歳、美浦・村田）が共同通信杯（１６日・東京、芝１８００メートル）に向けた１週前追い切り。美浦坂路を単走で４Ｆ５０秒７-３７秒６-１３秒０をマークした。自ら騎乗した村田師は「中２週だけど大丈夫。前回より全然いい。すごく良くなっている」と好感触を伝えた。

提供：デイリースポーツ