8日の東京6R・3歳未勝利(芝2400メートル)で、G1通算9勝、
アーモンドアイの初子
アロンズロッド(牡3=国枝、父
エピファネイア)が初勝利。場内は大歓声に包まれた。
昨年10月26日のデビュー戦は2着、同11月23日の2戦目は4着。今年1月18日は3着。4戦目は母が
オークスや
ジャパンカップを制した東京2400メートルで、逃げ粘るラ
イバルを差し切った。
母の主戦を務め、
アロンズロッドにも騎乗したルメールは「声援と拍手が聞こえて重賞みたいだったね(笑い)。お母さんのいいところが少し出た。この後、成長したらもっとやれると思う」と話した。
母も管理した国枝師は「届くかな~と思った。今までにない終いの脚。この距離が合っているね。覚醒してほしいね」と期待を寄せた。
スポニチ