東京10Rの
テレビ山梨杯(4歳以上2勝クラス・芝1400m)は10番人気
コスモアディラート(
石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分20秒9(良)。半馬身差の2着に6番人気
ロジカルワーズ、さらに3/4馬身差の3着に8番人気
カリーシが入った。
コスモアディラートは美浦・
和田正一郎厩舎の7歳牡馬で、父Snitzel、
母River Serenade(母の
父Hurricane Sky)。通算成績は20戦3勝。
レース後のコメント
1着
コスモアディラート(
石川裕紀人騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、メンバーの感じから行く馬がいなそうだったので行こうかと考えていました。ラスト200mは脚が上がっていましたが、最後まで踏ん張ってくれました」
2着
ロジカルワーズ(
嶋田純次騎手)
「スタートをポンと出て、いい位置で競馬ができればと思っていました。少しハミを嚙むところはありましたが我慢して流れに乗れましたし、終いは脚を使ってくれました。未勝利馬ながらこの相手にハンデももう少し軽ければ良かったのですが、最後まで頑張ってくれましたし、勝てそうな勢いもありました」
3着
カリーシ(
菅原明良騎手)
「ゲートを出て、いい位置につけてうまく息を入れて走ってくれました。折り合いもうまくつきましたし、もう少しでした。距離は少し長いかもしれません」
4着
マテンロウボンド(
戸崎圭太騎手)
「前が残っていましたし、もう少しポジションを取れれば良かったです。楽に走っていましたし、ゆったりしたフットワークで走る馬ですから、距離を徐々に延ばしてもいいのかなと感じました」
5着
ルージュスエルテ(
C.ルメール騎手)
「最初が硬くていい位置がとれませんでした。外に出して伸びてくれましたが、ラスト150mで疲れてしまいました。休み明けでプラス16kgでしたし、ここを使って次の方がいいと思います」
ラジオNIKKEI