小倉11Rの豊前ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1700m)は5番人気
マリアナトレンチ(
松若風馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分43秒3(稍重)。1馬身1/4差の2着に4番人気
ゴッドブルービー、さらに3/4馬身差の3着に3番人気
メイショウホマレが入った。
マリアナトレンチは栗東・音無秀孝厩舎の5歳牡馬で、
父ハーツクライ、
母アイアムルビー(母の
父Saint Liam)。通算成績は21戦4勝。
レース後のコメント
1着
マリアナトレンチ(
松若風馬騎手)
「復帰にあたり、こんなに強い馬に乗せていただいて、師匠の音無先生に感謝します。それにしっかり応えようとプランも考えていました。描いていたレースプランになりましたし、いい形で直線を迎えることができました。4コーナーの手応えも抜群だったので、これなら負けないだろうという気持ちでした。その通り最後は伸びてくれました」
2着
ゴッドブルービー(
角田大和騎手)
「うまくいったと思いましたが、勝ち馬はスムーズでしたし、こちらはトップハンデで2kgの差があったので、外を回るロスは少ない方が良いと思い行ったのですが、
リューデスハイムを意識しすぎたぶんもありました」
3着
メイショウホマレ(
小沢大仁騎手)
「スピードのある馬で、今日もゲートが速かったですね。行く馬を行かせて2番手に切り替えて運びました。今日のような馬場の小回りは条件もピッタリだと思いました。最後苦しくはなりましたがいつも堅実に走ってくれているので、展開とメンバーひとつで勝ち負けだと思うので、また頑張りたいです」
4着
サンライズグルーヴ(
丸山元気騎手)
「テンは出ていますがあまり行けませんでした。それでも最初は流れたし、脚はたまったと思いました。最後はジワジワという感じで頑張ってくれました」
5着
クロースコンバット(
丹内祐次騎手)
「思っていた競馬はできました。前半砂をかぶせて勝負どころで外に出して、4コーナーの感じなら良いかなと思いましたが......」
ラジオNIKKEI