「生涯収支マイナス4億円君(マイ億君)」として
競馬予想を披露しているお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が8日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、
東京新聞杯・G3(東京・芝1600メートル)と
きさらぎ賞・G3(京都・芝1800メートル)の予想を公開した。
粗品は直近で2週連続的中と絶好調だ。先々週はプロキオンSでワイド、9680円、3連複4960円、3連単1万680円の計2万5320円の配当をゲット。先週も根岸Sで3連単3万1220円の配当を得ている。この結果を受けて、「時代とともに風向きも変わりつつあって、マイ億君、日本一の予想家になってます」「もうちょっと警鐘鳴らしていくよ、世にはびこる悪徳
競馬予想家、有料予想に誘導する詐欺師たちめ。これは宣戦布告や。マイ億君が3週連続的中で神になります」と豪語していた。
今週も2重賞を予想。
東京新聞杯の本命は前日オッズ1番人気の7番枠
ブレイディヴェーグを指名した。「ポテンシャルだけ見ると現役トップクラス」と高評価。さらに「前走の
マイルCSでは初のマイルに対応できずに4着。しかし、内枠勢全滅のなか、慣れない距離で掲示板に入り込んだのはかなり評価できます」など推し理由を説明した。対抗は8番枠の
ジュンブロッサム。買い目は馬連(7)―(8)を厚めに、(7)を1着に固定した3連単フォーメーションなどを推奨した。
一方の
きさらぎ賞で本命に推したのは、4番枠の
ミニトランザット。「ほんとはやりたくないんですけども、動画的にやらなければいけないので無理やり予想しています」と投げやりな粗品だったが、これまでのレースから「逃げ、追い込みとどちらもできることが分かった今回、正直どうのように運ぶか分からないんですけど、レース経験の浅い3歳同士では選択肢が多いのは有利に運ぶと思います」と推し理由を語った。対抗は10番枠の
サトノシャイニング。買い目は馬連(4)―(10)を厚めに、ワイド(4)から(1)(7)(9)の3点に流すシンプルな馬券を推した。
この投稿には「3週連続的中応援してます」「予想界トップかの様な振舞いをするマイ億が愛おしい」「粗品に乗った~」「破竹の3連勝して欲(ほ)しいわ」「信者集まるよ」「好感持てる」「この動画見て安心できたわ」などのコメントが寄せられている。
スポーツ報知