積雪の影響で中止となった8日の京都競馬の代替開催が10日に行われ、3R・3歳未勝利(ダート1400メートル)は、
武豊が騎乗した
エンダードラゴン(牡3=友道)が2着馬に6馬身差をつけて圧勝した。
エンダードラゴンは父
リアルスティール、
母ダストアンドダイヤモンズ(母の父ヴィンディケーション)の血統で通算2戦1勝。半兄にG1通算5勝で24年の
年度代表馬となった
ドウデュースを持つ。
1月6日のデビュー戦は中京ダート1400メートルで、スタートで出遅れたものの、直線は外から鋭伸。
ドウデュースの主戦も務めた
武豊は「難しいところもあるけど、やっぱり能力はありますね。外に張ったり引っ掛かったり、大変なところもありますけどね」と話していた。初勝利を挙げたこの日は「強かったね。能力を感じる内容だった」と評価した。
武豊は
JRAで今年8勝目、通算4561勝とした。
スポニチ