積雪の影響で中止となった8日の京都競馬の代替開催が10日に行われ、3R・3歳未勝利(ダート1400メートル)は、
武豊が騎乗した
エンダードラゴン(牡3=友道)が2着馬に6馬身差をつけて圧勝した。
直線入口で手応えたっぷりに先頭に立つと、ほとんど追われることなく後続を突き放した。
エンダードラゴンは父
リアルスティール、
母ダストアンドダイヤモンズ(母の父ヴィンディケーション)の血統で半兄にG1通算5勝で24年の
年度代表馬となった
ドウデュースを持つ。
ドウデュースの主戦を務めた
武豊は、「強かったね。まだ難しいところがたくさんある。右にささるので(まだ)右回りの方がマシかな。能力を感じる内容だった」と期待を寄せていた。
スポニチ