国内歴代最多勝、現役最年長ジョッキーの
的場文男騎手(68)=大井・東京都騎手会=が来年度の騎手免許更新を断念。3月31日付で現役を引退することが14日、所属するTCK特別区競馬組合から発表された。1973年10月デビューから52年余。“大井の帝王”として多くのファンを魅了してきた名手が、ついにステッキを置く時がやってきた。なお、17日午後6時から
大井競馬場で引退会見が行われることになった。
的場騎手は「皆様、長い間応援していただき、本当にありがとうございました。正直なところ、まだまだ乗りたい気持ちはありますが、昨年2月に膝をケガし、一度騎乗を再開しましたが、膝の影響もあってか思うような騎乗ができず、体力的にも限界を感じるようになり、騎手としてのキャリアに終止符を打つ決断をいたしました。最後の騎乗を皆様にお見せすることができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし、これまで多くの素晴らしい馬たちと共に走り、多くの思い出を作ることができました。皆様の温かい応援が、私の力となり、支えとなりました。これからは新たな道を歩むことになりますが、皆様の応援を胸に、次のステージでも頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました」と広報を通じてコメントを発表した。
提供:デイリースポーツ