令和6年度のホッカイドウ競馬で活躍した人馬を表彰する「北海道競馬記者クラブ」「北海道地方競馬優秀賞」及び「グランダムジャパン2024　2歳シーズン」合同表彰式が14日、札幌市内のホテルで開催された。

　北海道競馬記者クラブが選出した年度代表馬は2歳の部が、NAR2歳最優秀牡馬にも選出されたソルジャーフィルド(牡3歳、父ルヴァンスレーヴ、川島洋人厩舎)で、3歳以上の部がベルピット(牡5歳、父パイロ、角川秀樹厩舎)。

　なお、リーディングトレーナー賞として田中淳司調教師が、リーディングジョッキー賞としては石川倭騎手が、特別賞にはリコースパロー、ソルジャーフィルドを管理した川島洋人調教師が選ばれた。

　ホッカイドウ競馬の規定に基づく優秀調教師として田中淳司、角川秀樹、小野望の各調教師が、優秀騎手賞として石川倭、落合玄太、桑村真明の各騎手が表彰されたほか、優良きゅう務員3名が表彰され、グランダムジャパンの2歳シーズンで総合優勝を果たしたエイシンマジョリカ(牝3歳、米川昇厩舎)の関係者には地方競馬全国協会理事長として賞状、記念品などが手渡された。

※記載馬齢は現在のもの