16日、京都競馬場で行われた第118回京都記念(4歳上・GII・芝2200m)は、道中は先団の後ろで進め、直線で馬群の間から先頭に立った岩田望来騎手騎乗の5番人気ヨーホーレイク(牡7、栗東・友道康夫厩舎)が、直線最内で脚を伸ばした6番人気リビアングラス(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分15秒7(稍重)。

　さらにクビ差の3着に7番人気マコトヴェリーキー(牡5、栗東・上村洋行厩舎)が入った。なお、1番人気チェルヴィニア(牝4、美浦・木村哲也厩舎)は9着に、2番人気ソールオリエンス(牡5、美浦・手塚貴久厩舎)は5着に、3番人気プラダリア(牡6、栗東・池添学厩舎)は6着に終わった。

　勝ったヨーホーレイクは、父ディープインパクト、母クロウキャニオン、その父フレンチデピュティという血統。昨年は屈腱炎による長期休養から復帰後3戦目で鳴尾記念を制覇(重賞2勝目)。明け7歳を迎えたここでも力を見せて重賞3勝目を飾った。また、ディープインパクト産駒は10年から16年連続のJRA重賞勝利となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ヨーホーレイク(牡7)
騎手:岩田望来
厩舎:栗東・友道康夫
父:ディープインパクト
母:クロウキャニオン
母の父:フレンチデピュティ
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着　ヨーホーレイク　5人気
2着　リビアングラス　6人気
3着　マコトヴェリーキー　7人気
4着　バビット　8人気
5着　ソールオリエンス　2人気
6着　プラダリア　3人気
7着　エヒト　9人気
8着　セイウンハーデス　4人気
9着　チェルヴィニア　1人気
10着　ブレイヴロッカー　11人気
11着　フォワードアゲン　12人気
12着　メイショウユズルハ　10人気

＜京都記念ダイジェスト＞

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