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【阪急杯展望】ダノンマッキンリー 春の大舞台に弾みつける 阪神C大敗から巻き返す

デイリースポーツ
  • 2025年02月16日(日) 20時00分
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 「阪急杯・G3」(22日、京都)

 1着馬に高松宮記念(3月30日・中京)への優先出走権が付与される前哨戦。今年は阪神のスタンド工事の影響で、京都で行われる。

 阪神C11着からの反撃に燃えるダノンマッキンリーが春の大舞台に弾みをつける構えだ。1週前追い切りは栗東坂路で4F52秒6-11秒9をマーク。シャープな動きで登坂して、状態面に不安はない。前走の阪神Cは末脚不発に終わったが、2走前のスワンSが示すように、ハマった際の決め手は強烈だ。

 阪神C6着のソーダズリングもリベンジを狙っている。前走は馬場の悪い内めを通ったことで、直線の伸びがジリジリになったが、勝ち馬から0秒3差なら酌量の余地がある。調教では好ムードが漂っており、牡馬相手でも互角に戦えるはず。

 近2戦がひと息のスズハロームだが、2走前はゲートに突進して外枠発走。前走は道中押っつけ通しだったのを見ると、芝1200メートルは本質的に短かった。ともに敗因は明白で、決して力負けではない。昨年は1400メートルの京王杯SCで3着。巻き返せる力を持っている。

 勢い十分に重賞の舞台に挑むフォーチュンタイムはここまで5戦4勝、2着1回とパーフェクト連対。ノンストップでタイトル奪取を狙う。古豪トゥラヴェスーラは昨年のスワンSで3着と脚力に衰えがないことを証明した。軽視は禁物だ。

提供:デイリースポーツ

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