3月2日(日)に阪神競馬場、芝1600mで行われる
桜花賞トライアルの
チューリップ賞。ここに昨年の
阪神ジュベナイルフィリーズで2着した
ビップデイジー(栗東・
松下武士厩舎)が参戦予定。今朝19日はレースに向けた1週前追い切りを行っている。
幸英明騎手を背に坂路の角馬場へ向かい、体をほぐした後、
ロスティチェーレとともに坂路のスタート地点へと向かう。ゆったりとした雰囲気で相手を追走しているように見えたが、最初のラップは14.6秒だったので、決して遅くない入り。
その後、じわじわとラップを速めていき、4F目標識の手前あたりで前に並びかける。相手が追い出して遅れまいと加速するが、それを馬なりで交わしていき、半馬身ほど前に出たところで仕掛けられて、最後までスピードに乗ったままフィニッシュ。ゴールでは1馬身弱先着という感じだった。
時計は4F53.1~3F38.5~2F24.6~1F12.2秒。追い切った時間帯を考えると、後半2Fのラップは非常に優秀。休み明けにはなるが、質の高い走りをできているという印象。阪神JFの1週前追い切りでは坂路4F51.8秒をマークしていたが、そこはGIと
トライアルの違いだろう。体調に関しては、いかにも順調という姿に見える。
(取材・文:井内利彰)