小倉11Rの小倉城ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1700m)は6番人気
ヘニータイフーン(
長岡禎仁騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒8(良)。ハナ差の2着に4番人気
メイショウホマレ、さらに半馬身差の3着に2番人気
ジョージテソーロが入った。
ヘニータイフーンは栗東・
中村直也厩舎の5歳牝馬で、
父ヘニーヒューズ、
母メジャータイフーン(母の
父ダイワメジャー)。通算成績は21戦4勝。
レース後のコメント
1着
ヘニータイフーン(
長岡禎仁騎手)
「逃げ馬の後ろにつけてと思っていましたが、向正面でペースが流れて忙しい感じになりました。3、4コーナーでまた前との距離が縮まりましたし、最後は内に入ってしぶとく伸びてくれました。いい競馬だったと思います」
2着
メイショウホマレ(
小沢大仁騎手)
「勝ちたかったですね。スタートが速い馬で、休み明け2戦目でしたが、厩舎がいい状態に調整してくれたと思います。勝った馬はロスなく競馬をしていましたが、この馬も改めて力があると思いました。着差が着差ですから悔しい競馬でしたが、また頑張りたいと思います」
3着
ジョージテソーロ(
佐々木大輔騎手)
「思ったように競馬ができませんでした。もう一列前で競馬をしたかったのですが、
ゴッドブルービーにいい位置をとられてしまい、申し訳ない競馬になってしまいました」
4着
レシプロシティ(
丹内祐次騎手)
「いいタイミングで動けましたが、突っ張られなければもう少し頑張れたと思います」
5着
ダイメイセブン(
藤懸貴志騎手)
「単騎で行ければ頑張れますね。とても近走の成績のような馬とは思えないくらい頑張ってくれました。どれだけ気分良く行けるかだと思います」
ラジオNIKKEI